イエロ]のお話

イエロ(←著者の名前)が自由きままに書き込みます。

世界でいいじゃん

ブリキの色の機械に乗って
窓の外の
カラフルな星がいっぱい
誰かの人生がいっぱいで
ブクブク音を立てる燃料を尻目に
ゆっくりゆっくり彷徨って
終わりにはいつもの駅に戻ったりして
まだ温かい魔法瓶に入ってる
特別なお茶を飲んで流れる綺麗なもの達を堪能したいな。

植物のいっぱいの家に戻ると
外のテーブルに隣のおば様がいて
今年もいい実がなってるね
ってコロコロ笑って
夕食の時間だからまたねって
お話切り上げて

植物達から実や葉をもらい
オリジナルのレシピから何品か作って
足りない調味料は隣の
お兄さんに借りたりして
窓に映る昼間の光景を見ながら
食べたりしたいな。

次の日、植物達のお世話と部屋の
掃除をしてたら
玄関のガラスのベルが鳴って
出ると、透き通るような金色の髪をした
男の子が立っていて
いつもありがとう。これもお願い。
って手に持った小さな鉢植えの命を
私に託したらすぐに
笑顔でブリキの色の機械に乗って
行ってしまうから
名前も素性も聞けなかったけど
どこか懐かしくて
手に持った鉢植えから
じんわり温かいものを感じる一日。

漫画の話、季節の四分の一と共に(17)おやすみプンプン

イエロです!どうも。

 

今回はこの漫画おやすみプンプンについてお話しようと思います。

 

 

 

この漫画、巷ではよく鬱漫画と言われる漫画ですね。最初に言いますがイエロは鬱に全くなりませんでした。これは感じ方の問題なので人それぞれですが、鬱漫画と呼ばれるのはわかる気がします。

 

まず、浅野いにお先生の絵が特徴的なのでこの絵に魅了される人多そうです。好き嫌いが分かれそうな画風ですが、魅力的で引き込まれる画風だと思っています。

 

物語的にもファンタジーとは言い難いどちらかと言うとドキュメンタリー、ドラマ的なくくりに入ると思われます。あらすじを言えと言われると、プンプンの人生についてって感じの伝え方になります。

 

プンプンの頭の中を見ているような、プンプンが頭の中を誰かに見せてるような不思議な感覚になります。

また自分はそこらへんにいる神様で考えていることが見えてしまったり、ヤバい瞬間を見てしまったり、つまらない演説を聞いているのかもしれないそんな感覚にもなりました。

 

浅野いにお先生の画風や世界観を知らない人が見たらどう思うのかすごい気になりました。イエロもまっさらな状態で読んでいたらこの漫画をどのように思うのかと少し考えてしまいました。

いやしかし、因果応報なのですね。色々あり鬱漫画と呼ばれているのを知っていたから読んでみようと思ったので、まっさらな状態は無理だったのかもしれません。

 

 

 

脱線しました。とにかく愛子ちゃんが魅力的で、神様は誰が信じているのか、そんなに溺れられるモノに出会えたプンプンが少し羨ましかったり、自分のために苦手なものに飛び込んでくれる人だったり、覚えていないもの忘れていたことを思い出そうとする気持ちだったり、痛さとか気持ち良さだったりがすごい表現されてます。

 

この物語と浅野いにお先生のインタビューで思ったことは、信じるとはなんなんでしょうね。信じると言う言葉を信じていけばいいのでしょうか。きっと知らないうちに信じてしまってるんでしょうと思いました。

 

これは余談なのですが 、小学館からの出版というのもちょっと笑ってしまいました。字ズラだけなんですけどね。小学館。なんかすみません。公式のグッズサイト貼っておきます。許して。

浅野いにおSHOP|小学館の総合通販サイトPAL-SHOP

 

誰かの影響でその気持ちが生まれるのなら、痛いと気持ちいいは紙一重なのかもしれませんね。

私がこの物語を忘れないといいな🎋

 

おやすみ

映像の話、箱の中身(15)百円の恋

どうも!イエロです。

 

今回はこの映画百円の恋を紹介していきます!

100yen-koi.jp

 

この映画は安藤サクラさん主演になっております。

安藤サクラ演じる、何もかも諦め実家で自堕落な生活を送っている一人の女性。あるぶつかり合いで一人での生活をしようと決心します。そんな時一人のが現れ主人公はボクシングに出会い、変わっていくといった内容のお話です。

 

安藤サクラさんの肉体改造が話題になった映画ですが、確かにいろんな意味で衝撃的でした。皆さんも衝撃を受けて見てください(笑)

 

主人公の所々に出る可愛い性格がイエロは好きでした。

 

主題歌がクリープパイプさんなのですが、そこも大変によかったです。なんでしょう。あのクリープパイプの独特な雰囲気。プールの授業が終わった後の爽快感というか物悲しさというか。映画にマッチしていてお気に入りです。

 

百円というのはどういう意味なのか、どういうテーマなのかを考えると最後のシーンが変わって見えるのかも知れません。

 

 

映像の話、箱の中身(14)スパイダーウィックの謎

イエロです。どうも!

 

今回はスパイダーウィックの謎についてお話ししていこうと思います。

 

この映画バチボコにファンタジー映画になっております!イエロの紹介する映画作品では珍しいかも知れないです。

 

イエロは子供時代に見たこの映画がすごく大好きでした。少し年齢が立ってから見てもとても面白かったです!主役のフレディ君が出ている作品ほぼ好きなものばかりなんです。

 

物語は、ある家族が引っ越しをしているところから始まります。おじいさんの家に引っ越すのですが、そこにはある秘密が…!

 

という感じになりますね。妖精とかゴブリンとか色々出てきます。その不思議な世界観がすごく好きでした。人間が日常的に食べているものでも妖精たちにとっては猛毒だったり…と好きなシーンはそこらへんです。

 

話がごちゃごちゃしてしまいましたが、ファンタジー作品の中でも上位に入るぐらい好きな作品です!

 

漫画の話、季節の四分の一と共に(16)私の正しいお兄ちゃん

イエロです。どうも!

 

今回は私の正しいお兄ちゃんと言う漫画についてお話ししていこうと思います。

 

この漫画あらすじが複雑なので省略させていただきます。

 

イエロはお試しで読んんだのですが、続きがきになる展開でスラスラと読んでしまいました。

題名が少し変わっていると言う印象だったのですが、最後まで読み続けると納得します。

 

イエロ的に好きな絵柄や物語の進み方だったのでストレスなく読めました。と言うのも結構重めな内容なんですよね…題名だけ見たら恋愛だと思っていたのですが、カテゴリーがホラー・ミステリーになっていてそこも気になったポイントでした。結果からいうとホラーではなかったです!いやでも、ホラーといえばホラーか…読んだ人にもよりますね(笑)

 

最後あれでよかったのかなと個人的に思っています。もっと違う結末もあったのではないかと。正義や真実について少し考えちゃいました。

 

重めな話ですが、ポンポンとスピード感のある進行で読みやすかったです。

 

みなさんも自分の中の揺るぎない正義はありますか?それは自分の手で守れるものですか?

映像の話、箱の中身(13)ターミナル

どうも!イエロです。

 

今回はこの映画ターミナルです。

 

ティーブンスピルバーグ監督の作品ですね。知っている方も多いのではないでしょうか。

 

イエロの中では結構なお気に入り映画になりましたこの作品は、ターミナル(空港)が舞台になっています。ある目的のためNYへ来た主人公ですが、入国審査で引っかかってしまいます。その頃主人公の母国ではクーデターが起こり大騒動となっていました。そのクーデターの影響でパスポートが使用できなくなってしまいました。つまり国籍がない状態になってしまったのです。

言葉も通じない母国にも帰れないNYにも入れない!こんな状況で主人公はどうなってしまうのか!そんな物語です。

 

この設定がとても面白く見入ってしまいました!

この閉ざされた空間の中で様々な人物に出会うのですがそれがまぁいいキャラしてるんですよ〜!みなさんもお気に入りの登場人物に出会えるといいですね💫

 

チューブの目

頭の中でどんどん言葉がでてくるから手がそれに追いつけなくて文を書くのが少し面倒になる時がある。だけど可視化することも大事なことだから切り離せない。

 

思ったこと垂れ流しチューブで何かにつながり可視化できたらそれは進化なのかな。